「タニモク」を意識してみる。

「タニモク」ってご存知でしょうか。4人1組、参加者同士でお互いの目標を立て合うというワークで、パーソルキャリアさんが開発、提供しておられます。

 

2022年は、「3ヶ月の短期目標を話し合う会」に、

タニモク的な視点をミックスしてみたいと思います。

 

ここ1〜2年、「3ヶ月の短期目標を話し合う会」を

ゆるく、続けてきました。

 

四半期に1度のペースで、決まった仲間と集い、

ここ3ヶ月の振り返りと、この先3ヶ月の目標を話して

お互い気づいたことをフィードバックし合うというものです。

 

いまは、2つの会が成立中。

 

1つは、私が2020年に開いていた

ワークショップ「家族のキャリア戦略会議」の参加者さんの中で

継続して対話の会を持ちたいという有志の方と

定期的に「3ヶ月の短期目標を話し合う会」に集っていただいている会。

 

もう1つは、

キャリアコンサルタント仲間で米国に在住するワーママであり

「ワタシル大学」代表のなおさんとも

同様の趣旨で対話する機会を設けていただいています。

 

前者は、私がファシリテーターをつとめる形で

後者は、フリーに対話を深めるという形で。

 

これがすごく、

定期的な棚卸しと目標設定に、大変役立ってるんです。

 

なので、いずれ、誰もがファミリーなど身近な人と

気軽にこういう対話の場を持てるように、

体系化できたらと思っているのですが、

 

そこでふと思い出したのが、

「タニモク」の会の存在。

 

4人1組、参加者同士でお互いの目標を立て合うというワークで、

たしか2017年〜18年頃に知ったのですが

(当時からめちゃくちゃ盛り上がってた印象です)

 

他人に、自分では気がつかない目標を立ててもらうことで、

 

  • 取り組みの視点を増やす
  • 仮目標から、本当のありたい姿を探る
  • とりあえず一歩踏み出す
  • 行き詰まっている現状を打破する

 

こんな相互メリットを得られると、素敵だなと思ってます。

 

本来の「タニモク」の狙いや内容とは

異なるのかもしれませんが、

 

「3ヶ月の短期目標を話し合う会」では

毎回同じメンバーと対話していくことで

心理的安全性を持てる“ファミリー”的な存在を得ていくこと

を長期的な視点で大切にしたいので、

 

その過程の中に、他人からみた目標設定も

取り入れていくという試みを、2022年はやってみたいと思います。

 

あと1.5時間後に、ちょうどなおさんとの対話の会。

なおさんのお力を借りつつ、今年の目標の解像度を上げていきたいです。