思い出の会津若松で1年の締めくくり

2019年12月31日、会津若松にやってきました。夫の仕事の関係で2拠点生活をしていたため、ありがたいことに社宅があり、ここを拠点に新たな世界にいっぱい触れることができました。

生まれて初めて、会津若松を訪れたのは、2019年3月。雪がちらつく寒い日でした。鶴ヶ城の桜、トンボ舞う桧原湖、美味しい山塩ラーメンに、霧幻峡の橋渡し、温泉、落葉、四季豊かな会津が大好きになりました。

会津藩がひらいた教育施設「日新館」の教えには心から魅了されました。いつかここで、キャリアの研修を開きたいくらい。会津木綿や漆器、本郷焼きや長門屋をはじめ和菓子も素晴らしく、ここでの滞在は心の洗濯にもなりました。

が、残念ながら、夫の仕事がひと段落し、社宅をお返しすることになり、今回はその片付けです。2拠点生活を振り返っての記事は、また書きたいと思いますが、いったんこれでおしまい。

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最後の滞在は、七日町にある阿弥陀寺での除夜の鐘を堪能してきました。来年も気づき多く豊かな1年を過ごせますように。