副業OKの会社に時短正社員としてジョインします

明日は、4回目の転職先への初出社です。
2017年6月末に前職を退職してから3ヶ月、これからの働き方について多角的に考えました。フリーでやって行こうと決めた後にご紹介頂いた会社へ、時短正社員として入社することとなり、不思議なご縁を感じます。

ご紹介してくださったのは、前職の元社長。
彼とは直接的に一緒にお仕事をしたことはなかったのだけれど、退職のご挨拶をメッセージしたところ、「合いそうな会社があったら紹介しますね〜!」との返信が。
ライトだな〜(笑)と思いつつ、「お願いしまーす!」と即レス。「ま、無いだろうな(笑)」と思いつつも、履歴書と職務経歴書はしっかり書いて共有させて頂きました。

それから1か月後。
「藤川さんに合いそうな会社があったのでレジュメを見せたら、社長が会いたいと言ってます、いつがいいですか?」との連絡が舞い込んだのです。
実はその時、私は「フリーかな」と決めていました。
というのも、ライフワークバランスへの要望が強かったから。

子育てのために時短で働きたいし、病気を療養中の親のサポートもしたい。
仕事の内容にもこだわりたいし、パラレルキャリアを実践したい。
時短・正社員・副業OK、かつ企業理念にコミットできて業務内容やポジションにもこだわれる、そんな求人はどこにも無いな〜と思っていたから。

「フリーでやっていくことにしたんです」と言ってないまま、断るのも悪いなあ・・・とシブシブ(?)受けに行った面接でした。
でも、企業サイトやプレスリリースを読み込み、人事の方とお会いするなかで、「ここなら全部叶いそう!」と、まさかの入社意欲が高まってしまったのでした。

社長と、そして所属部署上長とそれぞれお会いした時には、懸念事項と条件を確認しただけで、あとはほぼ雑談だったり企画会議みたいな話で・・・。
あっさり? サクッと?? 入社が決まりました(笑)。

そのなかでとても印象に残っている会話があります。
社長との会話ですが、

社長:「週何日稼働できます?」
私 :「できれば週3で・・・」
社長:「正社員と業務委託どちらがいいとか、希望ありますか?」
私 :「ないです(笑)。ただ、関われる業務が大幅に変わるのであれば、選びたいです。」
社長:「週3だと業務委託かな〜」
私 :「正社員と業務委託で仕事内容はどう変わりますか? 例えば企画に携われないなど」
社長:「メディアの方向性とかは、業務委託の方だと現状関わって頂いてはいないですね」
私 :「じゃあ、正社員がいいです。週4ならどうですか?」
社長:「週4ならいいです。」
私 :「週4でも、時短、副業はOKですか?」
社長:「時短、副業は全然問題ないです。」
私 :「じゃあ、それでお願いします。」

働き方の要望と、その理由、お互いにどこまでなら譲歩できるかのラインを明確に持っていることが、非常に大切だと実感しました。

理念だけ、働き方だけ、業務内容だけ、年収だけ、だと働き始めてから何かがストレスになると思います。
さまざまな項目において自分の希望とその理由、それから「譲歩できるライン」を持っておくことが重要です。
私の場合は、「週3」を「週4」に”譲歩”しました。この会社では、「毎週水曜日は全員リモートワーク」という働き方を導入しており、「週4稼働の中でも1日はリモートで働ける」と知っていたから、譲歩が可能でした。

子育てをしながらパフォーマンスにこだわって働き続けるためには、働き方の柔軟性は肝心です。
リモートワークが可能なら、通勤時間の計2時間をフリータイムに変換できます。これは大きい。
水曜日という週の中日に、子供をいつもより早くお迎えに行けたり、夕方スーパーに寄れる余裕を持てれば、他の曜日の負担が大きく軽減するからです。
それに副業の作業時間にも当てられますし、自宅で作業をするならば家事代行サービスの方を受け入れることも可能なのです。
それであれば、週3稼働にこだわる優先度は下がる。

こうして労使交渉を自然体でできたのも、妊娠期からこれまで3年半で転職4回の経験が糧になってるんだなあと改めて実感・・・。

また明日からお勤めに出る生活が始まります!
楽しみなような、やっぱりちょっと緊張するような。

『Becoming』ではキャリア相談を承っております。
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