2022年「啓蟄」のこと – キャリアのあいまに(5/24)

2022年3月5日からは、24節気の「啓蟄」。

だいぶ暖かくなって、朝お布団からすぐに出られるようになりました(笑)。

 

啓蟄は、けいちつと読みます。

冬ごもりしていた虫たちが、外に出てくるといった意味があります。

 

啓蟄を迎えて、布団から出られるようになった私・・・

虫? 虫なの??

 

それはさておき、もう3月ということで、今年も1/6を消化しました。

 

年初に立てた目標が3日坊主になってる人、

すごく中身の濃い2ヶ月を過ごせたという人、

 

新生活に慣れるのに精一杯で、いろんな気持ちがとっ散らかってるという人、

さまざまだと思うのだけど、

 

季節が冬から春へとうつろうのと同時に、

ロシアのウクライナ軍事侵攻という歴史的な出来事も起きてしまいました。

 

こういうとき、

何をどこから考えたらいいのか、

自分はどういう意見なのか、がすごく曖昧。

 

ニュースやネットの情報だけだと偏りそうだから、

やっぱり、歴史の勉強や、リベラルアーツが大事なんだと痛感します。

 

そんなことを思っていると、依頼された執筆案件のテーマが

「メルケル政権の振り返りと、ショルツ新政権の社会改革」というもの。

 

ドイツとロシアの関係って、ヨーロッパ諸国の中でもすごく特別なんだということや、

再生エネルギーへの転換の中で、天然ガスをロシアに依存しているリスクなど、

体系的に講演を記事化するお仕事で、めちゃめちゃ勉強になりました・・・。

 

 

仕事の選び方って、収入を得ることはもちろんだけど、

「無形資産」の観点、

どんな学びがあるか、どんな繋がりを得られるかなども、すごく大事だよなあと改めて思います。

 

 

あっ、前回言っていた、ちょっと大変な執筆案件は、無事納品できました〜。

先方にもご満足いただけたようで、よかったです。

 

 

次の24節気は、ついに「春分」。3月21日からの2週間です。

その頃には、静岡県のとある協議会で登壇予定があるので、いまからドキドキドキドキ。。。

 

 

ロシア-ウクライナも、春になると土地が拘泥化して戦闘に不向きだということなので、なんとか収束していてほしいです。

ロシアの国民もいろいろな経済制裁で、生活大丈夫なんだろうか・・・・・。