2020年「小寒」のこと — キャリアのあいまに

2020年1月6日は、二十四節気の「小寒」。今年の抱負は、「四季を感じて、丁寧に暮らす」ということで、子どもにも小寒の意味を話して聞かせ、この日のうちに翌朝いただくため七草粥のお支度も整えました。このシリーズは、キャリアのあいまのゆとり時間を大切にしたいなという想いで記しています。

「小寒」とは

小寒とは、二十四節気のひとつ。冬至と大寒の間にあたります。

別名「寒の入り」とも呼ばれます。小寒から節分までを「寒の内」といって、一年で最も寒が厳しい時期に入るためです。

この日から、寒中見舞いを出します。喪中で新年のご挨拶がまだのかたなどに、お便りを出します。

「これからが一番寒いんだよね」

私の今年の抱負は、「四季を感じて、丁寧に暮らす」。

子どもや夫とも四季の移ろいを楽しみたく、子どもにも「小寒」の意味を教えてあげました。

夜ご飯のとき、「今日からいちばん寒いんだよね」と、思い出したように話してくれて、子どもは何でも教えてあげたら吸収するんだなあと驚きました。

次の「大寒」は、なんと教えてあげようか。