2020年「立春」のこと — キャリアのあいまに

2020年2月3日は、二十四節気の「立春」。「四季を感じて、丁寧に暮らす」という今年の目標を、かろうじて死守すべく、虎屋の蒸し羊羹をいただきました。このシリーズは、キャリアのあいまのゆとり時間を大切にしたいなという想いで記しています。

「立春」とは

立春とは、二十四節気のひとつ。大寒と雨水の間にあたります。

春を表す節気のうち、一番最初なので、この日から「暦の上では春」とよく言ったりしますね。

この日を起算日(第1日目)として、88日目が俗にいう「八十八夜」。新茶摘みに適した時期となります。

お茶の木を育てる部活動に参加していることもあり、いまからとても楽しみです。

「雪紅梅」

私の今年の抱負は、「四季を感じて、丁寧に暮らす」。

取材続きで忙しいこともあり、四季を感じられるようなお出かけはできていませんが、虎屋の季節の蒸し羊羹を購入してみました。

銘は「雪紅梅」

ほかの草木に先駆けて花をつけることから、「花の兄」とも呼ばれる梅は、春の訪れを匂わせますが、その紅梅にうっすらと雪がかかった様を表しているそう。

銘の由来を家族とも共有して、ゆったりとしたひと時を満喫しました。