茶道教室15周年お祝いの会で先生から学んだこと

今日は昨年から通っている茶道のお教室の15周年お祝いのパーティに参加しました。先生のご挨拶のなかで、とても印象に残った言葉があったので記録にとどめておきたいと思います。

流れに身を任せて、やりたいことをやって来た。その結果が、いま。

お教室を開かれてから15年。実に、通算1800回以上ものお稽古で指導されてきたという先生方…。

今日のお祝いは、約40名の弟子たちに数十年来のお付き合いがあるという茶道界の諸先生方が参加され、盛大なパーティーでした。

茶道教室というと、自宅の一室を改装して小さくお教室を構えているか、文化センターなどといったイメージを持っていた私は、始終圧倒されていたのですが、先生のご挨拶のお言葉には聞き入ってしまいました。

こんなにもお弟子さんが増えて、立派に繁栄するお教室。

だけれども、最初からこうなろうと思って目指してやってきたわけではない、とおっしゃったのです。

流れに身を任せて、やりたいことをやりたいように自由にやってきたら、こうなった。

最初から、こうならねば、ということ目指すではなく、自分が正しいと思うことをひたすら続けることが大切だ、と。

この一言が、最近関心を寄せている「ティール組織」に通じるところがありはようにも感じて、目から鱗でした。

茶道はティール組織に通じると思った

茶道には、「守破離」という言葉があるように、まずは型を学んで守り、次に型を破って個性を出し、離というのは自分らしさを追求してゆくことだそう。

茶道にはこうあるべきという定められた道があるのではなく、ただ方向性があり、方向性を同じくしながらも個々を自由に表現していくことなのだというお話でした。

ティール組織の3つの要素は、

『セルフマネジメント(自主経営)』

『ホールネス(全体性)』

『 組織の存在目的』

です。同じく方向(目的)に向かい、自分の全てをさらけ出し、また自らが経営の視点でセルフマネジメントを行う。

茶道を極めたら、自然とこうなるのではとイメージが湧きました。

…と、言葉で書くのは簡単で。。茶道のほんの入り口に立ったばかりの私なのですが。。

写真は先生方からの賜った記念品。なんと名前入りの風呂敷で、15年通われた諸先輩方と同じ品物を頂戴するのが恐縮でしたが、大変嬉しく思います。

先生方は15年間、ただ弟子たちに育ってほしい、その一心でお稽古を続けて来られたんだなと感慨深いです。

千里の道も一歩から。ひたむきにお稽古を続けていきたいと心が新たになった一日でした。

同席させていただいた息子(4歳)も、まあまあ良い子にしていてくれて、一安心。いつか、茶道に興味を持ってくれたらいいなあと密かに願いつつ★